歯ぎしり・食いしばり・イビキなどの症状を改善
歯ぎしり・食いしばり・イビキなどの症状を改善した治療
上顎の奥歯が内側に倒れ込んでいて、V字型に狭窄している状態でした。結果、下の歯も全て内側に倒れ込み、口腔内がとても狭くなっていました。
舌や下顎が後方に下がり、顎関節を圧迫したり、舌が喉の奥に押し込まれ、イビキをかきやすい噛み合わせでした。また、下顎が上顎に抱え込まれているので、下顎の動きが制限され、歯ぎしり・食いしばりが起きやすく、それによる知覚過敏等の症状も出やすい状態でした。
拡大床により上下顎の拡大と内側に倒れている歯の調整を行いました。その後、矯正治療により歯並びを改善し、下顎を正しい位置に誘導して噛み合わせを確立しました。口腔内が広くなったことにより舌の位置が楽になり、呼吸環境が改善されてイビキが減りました。スムーズな歯ぎしりによって食いしばりが減り、矯正前にあった様々な症状が改善されました。
年齢・性別 | 30代 女性 |
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主訴 | 歯ぎしり食いしばりが酷くて、奥歯がいつもしみる。口の中が狭い感じで呼吸しにくく、よく舌を噛む。 |
治療期間 | 1年6ヵ月 |
治療回数 | 25回 |
治療費 | 1,155,000円(税込) 月の調整料5,500円 |
リスク | 後戻りや歯根吸収、虫歯など |