噛みあわせのズレ・顎関節の痛み・偏頭痛の症状を改善
噛みあわせのズレ・顎関節の痛み・偏頭痛の症状を改善した治療
下顎が右にズレているため、食事の際に左側で噛みにくく、口を開けると右の顎関節が痛んで大きく口を開ける事が出来ない状態でした。常に偏頭痛や肩こりに悩まされていました。
噛み合わせを検査すると、下顎が右側に5mm以上ズレており、奥歯の噛み合わせが低くて深いため、前歯が押し出されて、すきっ歯で出っ歯の状態でした。
矯正治療を行い、下顎の位置を左にズラして、真ん中の正しい位置で噛めるように誘導し、低い噛み合わせを正しい高さにするように噛み合わせを改善しました。矯正後は、上下の真ん中がピタリと合って、左右の奥歯でしっかり食事が出来るようになりました。また、顎の痛みが軽減されて口が大きく開くようになり、肩こりや偏頭痛も改善されました。
年齢・性別 | 30代 男性 |
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主訴 | 片頭痛、肩こり。顎を開いた時に右の顎に痛みがあり、口が大きく開けられない。左で噛みにくい。 |
治療期間 | 約2年 |
治療回数 | 約10回 |
治療費 | 874,500円(税込) |
リスク | 後戻りや歯根吸収、虫歯など |