朝起きたらアゴが疲れている、肩こり片頭痛がある顎関節症を改善
顎関節症で起床時にアゴが疲れる、肩こり偏頭痛がある症状を治療
下顎が右にずれており、上顎の歯が下顎の歯と深く噛み込んでいて、スムーズに歯ぎしりが出来ない噛み合わせでした。そのため、食いしばりがひどく、肩こり、偏頭痛がありました。下顎の舌側には、骨隆起が見られました。
矯正治療により、ずれた下顎を真ん中の正しい位置に誘導し、そこで奥歯が噛めるよう、噛み合わせの再構築を行いました。
噛み合わせを浅くしたことで、スムーズに歯ぎしり出来るようになりました。歯並びと噛み合わせのバランスが改善したことにより、食いしばりが減り、顎の筋肉の疲れた症状が改善され、顎の疲れが減りました。
年齢・性別 | 30代 女性 |
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主訴 | 歯ぎしり・食いしばりがひどくて特に朝起床時に顎が疲れている。肩こりや偏頭痛が常にある。 |
治療期間 | 約2年1ヵ月 |
治療回数 | 約30回 |
治療費 | 935,000円(税込) 調整料5,500円/月 |
リスク | 後戻りや歯根吸収、虫歯など |