歯並び・食いしばりによる顎の痛みなどの症状を改善
噛みあわせのズレ・頭痛・肩の痛みなどの症状を改善した治療
こちらの患者さまは歯並びが悪い事がコンプレックスで人前で笑うのが苦手、食いしばりが酷くて睡眠が浅く、起床時には顎が痛くてうまく口を開ける事ができない状態でした。他院で矯正の相談をすると、どこでも抜歯が必要と言われたそうです。
歯が並ぶスペースを確保するため、上下顎に拡大床を装着し顎を広げた後、矯正治療を行い、歯並びと噛み合わせを改善しました。顎を拡大する事で、健康な歯を抜歯する事なく矯正治療が行えました。口腔内が広くなった事で舌を噛むことも無くなりました。
歯並びが綺麗になったことで、食べ物が噛みやすく、また歯磨きも簡単になり、口腔清掃が楽になりました。人前で笑う事も、苦ではなくなりました。スムーズに歯ぎしりができるようになった事で、食いしばりが減り、起床時の顎の痛みは無くなり、偏頭痛や肩こりも改善されました。
年齢・性別 | 40代 男性 |
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主訴 | 食いしばりが酷くて、食事をすると歯と顎が痛む。うまく噛めない。舌をよく噛んでしまう。 |
治療期間 | 2年 |
治療回数 | 約30回 |
治療費 | 1,155,000円(税込) 月調整料 5,500円 |
リスク | 歯の移動による歯根の吸収、一時的な歯の動揺、矯正後の後戻りなど |