歯ぎしり・食いしばりが原因の肩こり、偏頭痛、顎関節痛を治療
歯並びが原因の肩こり、偏頭痛、顎関節痛を治療(20代 女性)
こちらの患者さまは、他の矯正歯科にて抜歯しないと歯並びが治せないし、歯ぎしり・食いしばりは改善しないと言われて、当院に相談にお越しになりました。上下顎ともに顎に歯が入り切っていない叢生の状態でした。
歯が並ぶための顎の大きさが小さいので、拡大床を用いて顎の大きさを歯が入る大きさに拡大し、矯正治療にて歯並びと噛み合わせを改善しました。
抜歯をせずに歯が並び、口腔内が広くなった事で舌の位置が楽になり、呼吸もしやすくなりました。噛み合わせが改善した事で、歯ぎしり・食いしばりから生じていた症状が改善され、食事も歯ブラシもしやすくなりました。
年齢・性別 | 20代 女性 |
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主訴 | 歯ぎしり・食いしばりによる肩こり、偏頭痛、顎関節痛、開口障害。 |
治療期間 | 2年 |
治療回数 | 36回 |
治療費 | 990,000円(税込) 調整料5,500円/月 |
リスク | 矯正後の後戻りや歯根吸収、虫歯など |