MP矯正(インビザライン )にて噛み合わせのズレを改善した症例
MP矯正(インビザライン)にて噛み合わせのズレを改善した症例
治療前は下顎の中心が左にズレており、下顎のズレから、ズレた方の顎関節に症状が出たり、下顎が良い位置に戻ろうとして、歯ぎしりや食いしばりが強く生じて、偏頭痛など、噛み合わせ関連筋肉にも症状が出てしまう噛み合わせでした。また、歯は全体的に内側に向いていて口の中のスペースを小さくしていたため、舌を噛みやすい歯並びでした。
治療に際しては、歯の移動量や顎の変位量から、インビザラインによるMP矯正で対応可能と判断し、上顎の平面の乱れ、下顎の位置ズレ、口腔内スペースの確保を目的に矯正治療を行いました。 上顎の平面の乱れがなくなり、理想的な形になることで下顎は本来の真ん中の位置に誘導されました。顎の関節の圧迫もなくなり、動きや症状が改善されました。口腔内のスペースを広くしたことにより、舌のスペースが確保されました。
年齢・性別 | 20代 女性 |
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主訴 | 左の顎の関節が痛くて大きく口を開けれない。偏頭痛がある。舌をよく噛む。 |
治療期間 | 約1年 |
治療回数 | 6回 |
治療費 | 459,000円(税込)リテーナー込み ※モニター価格 |
リスク | 歯の後戻りや矯正による歯根吸収、MP装着による虫歯のリスク、歯の移動中の痛みや違和感 |